CAFERICO coffee roastery
CAFERICO カフェリコ
coffee roastery 〒709-1216 岡山県岡山市南区 宗津909 TEL 08636-2-0014 FAX 08636-2-3573 inamoto@caferico.jp CAFERICOホームページ カテゴリ
フォロー中のブログ
以前の記事
2020年 01月 2018年 10月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2015年 04月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 10月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 検索
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
最近、気が付けばアジアの珈琲豆を仕入れていることが多くあります。 バリ島の Shinzan という豆です。 バリ・ヒンドゥーの踊りでしょうか? お姉さんが踊っています。 今回の豆も、以前 (たしか15年位前) に一度使った事がありますが その時は、あまり印象に残りませんでした。 サンプルを焙煎する時も、さほど期待していませんでしたが 試飲してみると、なかなかいい感じでした。 栽培技術が向上したのか ワタシの焙煎も少しはマシになったのか分かりませんが ティピカ種のきれいな酸味が全体を引き締め バランスも良く、しっかりとした香りの余韻が残ります。 ただ、「酸味は苦手」と言う方も多くおられます。 この場合、普段より少し薄めに淹れることをお勧めします。 濃すぎると、やはり不快に感じやすくなります。 気持ちよく体に吸収されていく感じが 美味しい条件ではないでしょうか。 #
by roastery
| 2012-07-21 00:20
| 珈琲
度々登場して頂いている大阪の商社のMさん。 今回は、”水出し珈琲”の道具を持ってやって来た。 右のペットボトルの水は、大阪市水道局から発売されていると言う 『ほんまや』 。 「うそやろ」 ・・・『ほんまや』 ヴィヴィッドなピンク色が、いかにも大阪。 豹柄なんかも似合いそう! この水は今回使うのは、もったいないので、普通に浄水器を通した水で作ってみた。 中央の容器に珈琲の粉40グラムを入れ 上に水450ccを入れた容器をセットして ぽたぽた水滴が落ちるのを眺めながら待つこと2時間(待てません) 忘れたころ、約400ccの水出し珈琲の出来上がりです。 とくにアイスコーヒー用の豆でなくても 普段ホットで使っている豆で美味しく出来上がります。 ウォータードリップ、ダッチコーヒーとも言いますね。 #
by roastery
| 2012-06-20 00:25
| 珈琲
コーヒー豆の生産量、世界第2位になったベトナム しかし、そのほとんどはロブスタ種です。 今回は、珍しくアラビカ種が入荷しました。 例の大阪の商社のMさんが 『けっこう、イケますよ!』と言うので たまには口車に乗ってみるか・・・と またまた、サンプル無しで発注しました。 何年か前、ベトナム・コーヒーがちょっとしたブームになりました。 たしか、グラスの底にコンデンスミルクを先に入れ その上からアルミ製の蓋が付いたドリッパーで ぽたぽたとシャワーのように淹れていたアレです。 やはり、フランス統治時代の名残でしょうか? ロブスタ種だと、この飲み方が一番よいのでしょうが アラビカですので、とりあえずブラックで飲んでみてください。 スウィートポテトのような甘味とナッツのような香ばしさ 後口もすっきりしています。 決して、スペシャルティではありませんが 「けっこう、イケますよ!」 #
by roastery
| 2012-05-26 21:49
| 珈琲
う~ん、たまりませんね。猫好きには。 写真手前のマグカップのことです。 後ろの子は気にしないで下さい。 4種類のネコが行儀良く並んでいます。 表面の白いところは、少し盛り上がっていて ビスケットの型押しのような感じです。 黒猫のうちの2匹の胸には"CAT"の小さな文字が隠されてあり 子猫も2匹いて、遊び心を感じます。 そして底に書いてある"MADE IN JAPAN"が泣かせます。 もっとアップで撮るつもりでしたが 後ろの子が、『ボクも写して』とポーズを付けて座り込むので こんな構図になりました。 親馬鹿ですかね? #
by roastery
| 2012-05-03 23:57
| 生活
『まるで、コーヒーの秘密基地ですね!』 東京からやってきた商社マンは入って来るなり言った。 秘密基地?・・それって褒め言葉かなぁ? よく分からないまま・・「はぁ、どうも」 と返事をしていた。 「遠くから、わざわざありがとうございます」 (どうせ何かのついでだろうな) 『いえ、他にも用事がありまして』 (やっぱり、ついでか) 主な目的は、乳業メーカーへコーヒー原材料の営業に来たようだ。 現地で濃縮液にして輸入していると言う。 流石に総合商社だ、何でも扱っている。 「で、本題ですけど、コロンビアの良い豆は入らない? ウィラ(Huila県)辺りに良い物があった記憶があるんだけど」 『あの辺り、ヤバイんですよ。出るんです』 「出る?・・何が?・・オバケ?」 『いいえ、ゲリラです』 どうやら、反政府ゲリラが出没するらしい。 「でもさ、コロンビアは美人が多いらしいよ。ほら、ミス・インターナショナルとか けっこう出ているでしょう。欲しいな、ウィラの豆」 その翌年、ウィラの豆は入荷していた。 行ってくれたんだね。ありがたいですね。 今回、入荷した豆はウィラではなくサンタンデールのメサ・デ・サントスです。 品種はカツーラ。 ナッツの香りに綺麗な透明感のある酸味、すっきりした後味が特長です。 農園のオフィシャル・ホームページです。動画もあります。 #
by roastery
| 2012-04-19 00:43
| 珈琲
|
ファン申請 |
||